こいと家 便りブログ 

「整えること」平凡な日常を愛し、日々の小さな幸せのつみかさねる。そういったお仕事です。札幌美容師 こいと家。

料理は愛情。

 

札幌は先日、初雪が降りました。

出勤時には小雨だったものが、開店準備で掃除をしている間に、雪に変わったようでした。

毎年のことだと記憶しているのですが、初雪を見ると、なんだか高揚してしまいます。子供のようですが、まぁ、そういうことなのでしょうね。

雪はまだ積もるはずもないだろうと見ていたのですが、全くその通りで、みぞれに近いようで、気がつくとまた雨になっていました。

 

寒くなってきましたので、そろそろ頃合いかと、小さめの土鍋を買いました。

大きさは19センチだったと思います。1〜2人用です。

家族で使うような大きい土鍋は持っているのですが、1人だとまず使う機会はないですよね。

だいぶ寒くもなってきましたので、お鍋が嬉しくなる季節です。

 

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 野菜に隠れて、全く見えていないのですが、おうどん入っています。

鍋焼きうどんです。

具がもりもりになりすぎて、よくあるただのお鍋になってしまいました。

 

ここのところ、料理をする回数がグッと減っています。 

料理というものは人のためにするものなのだと、あらためて思いました。

美味しいものを人に食べてもらい喜んでもらえることは、自分にとってとても嬉しいことです。

温かくて美味しい料理は、(冷たい料理ももちろんありです。)人の心を和ませたり、喜ばせたりできるのものではないでしょうか。

それに自分は、美味しいご飯を食べることによって気力が充実する気がします。

ご飯を食べる、というのはそんな素晴らしいことで、それを人にしてあげれるのが嬉しいのだと思います。

 

自分が27〜28歳の頃、それまでは男の一人暮らし的料理ばかりしている時期がありました。

パスタが楽なので、レトルトソースをよく使ったり。

お肉を焼いたり、野菜は炒めるかスープにするだけ。あの頃、本当に野菜炒めばっかり作っていた覚えがあります。

そんな時期にふと、こんなことを思ったのでした。

「将来、好きな人に美味しい料理を食べてもらいたい。もっと料理を覚えよう。」

それからは料理の本を買い集め、少しずつ作れる料理を増やしていきました。

そして、気がついたら、ある程度の料理は作れるようになっていました。

作ったものを人にお披露目できる程の腕前はないですが、身内や知人に出すくらいなら、恥ずかしくはないかな、と思います。

 

料理は愛情。いつか、立派なキッチンのある美容室で仕事したいなぁ。

これ、密かな夢です。

今はとりあえず、美容師として人に喜んでもらえるよう努力してまいります。 

 

 

  

タケダ

 

 

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