こいと家 便りブログ 

「整えること」平凡な日常を愛し、日々の小さな幸せのつみかさねる。そういったお仕事です。札幌美容師 こいと家。

明日からは人生の新しい旅が始まるのです。

 

今日、、、世界地図を、、、買いました。

 ちょっと大きめで、広げると、79㎝×109㎝の一枚地図。

でっけー。

 

 

 

「あの日、僕は旅に出た」 蔵前仁一

www.gentosha.co.jp

 

という本を読んでいます。

 

数年前は

 

深夜特急」 沢木耕太郎

www.shinchosha.co.jp

 

この本にハマっていた時期もありました。

 

旅が好きなわけではありません。

少なくともそういった自己認識はありません。

まして、両方の本ともバックバッカーの話、柔な神経の自分には縁遠い話。

ただ、なんとなく。

きっかけがあったから。

 

深夜特急」はそもそも手違いで自分の手元に来た本でした。

ただそれだけの理由で、たまたま読んでみただけだったものが、思いの外、強く惹きつけられたようで、文庫で全6巻を読破しました。

 

それ以来、旅の本は読んでいませんでした。

(深夜特急をとても気に入ったのと、有名だったのとで、他の本を読んでみようと思わなかった。)

年末に、なぜかまた旅の本を読みたいという感情がフワッとわいてきましたので、これも縁みたいなものかと思い、その日の仕事帰り本屋に寄って買ったものが、前述の「あの日、僕は旅に出た」という本です。

これもやはり、なかなかに面白いもので、なぜか読んでしまう。

 

なぜなのでしょう。

旅行は片手で数えるくらいしか行ったことがありません。

海外旅行は一度も経験なし。

究極のインドア派で、休日に近場に遊びに行くということも、ほぼない私。

(コロナじゃなくとも。)

 

旅に、、、出たいのだろうか。。。

なぜにこんなにも惹かれてしまうのか。

謎。

 

 

作中で、国、地名が出てくると、正確にどこにあるか、どういったルートで旅をしたのかが気になって仕方ない。

地理に疎いもので、地図が必須。

 

「あの日、僕は旅に出た」を読んでは、地図をなぞる。

世界はでっけーなぁ、と独り言。

どこか遠くに行きたいなぁと、無意識に考えている自分もいる。

 

 

 

明日から2021年の営業開始です。

私も、人生という名の旅はいつでも出ておりますぞ。

どこに辿り着けるのか、自分でもよくわからないけれど。 

 

今年もよろしくお願いします。

あっという間の連休でしたが、だいぶリフレッシュ。

 

おらー、気合入れていくぜ。

ご予約お待ちしております。

 

 

 

 

 

 

タケダ

 

 
 

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