こいと家 便りブログ 

「整えること」平凡な日常を愛し、日々の小さな幸せのつみかさねる。そういったお仕事です。札幌美容師 こいと家。

美容師と美容師。

 

この髪の毛、前に切ってもらったのはいつだっけ。

 

12月に入る前に切ったと記憶しているけれど、それで間違いなかっただろうか。

 

だとすると、約2ヶ月くらい経ったことになる。

 

この髪も、随分と長く伸びた。

 

当然と言えば当然だけれど、ちゃんと伸びているよう。

 

 

 

 

2021年を迎えました。

 

新年も既に1ヶ月が過ぎようとしているところだけれど、新しい年だし髪型の雰囲気も新しく変えれればなぁと考えていました。

 

ヘアスタイルのイメージはある程度は固まっているのだけれど、それを人に伝えるのは中々に骨の折れる作業です。

 

今回のイメージは少し変わっているスタイルかもしれないので、言葉だけで伝えようとすると齟齬が生じるか、イメージそのものが出てこない可能性が高そう。

 

自分がこのイメージを持ちかけられたら、即座に対応する自信はあまりないです。

 

 

 

それと人に頼むと、まず先方の美容師さんが、どの程度の感じを持っているかによっても全く変わってきます。

 

髪を切る相手のことをどのくらい知っているということも重要。

 

持っている技術、それを活かす感性、それらを相手方への思いやりへと組み込めるか。

 

この辺もとても大切です。

 

自分は、髪を切ってもらう際は先方さんに完璧なものを求めるわけではないけれど、なんでも受け入れられるほど寛容でもないのです。

 

美容師である故、何かとわかってしまうので、細かなところまでを求めてしまうのかもしれません。

 

自分のこだわりが強いとは思っていないけれど、譲りたくない一線はあります。

 

 

 

自分の髪は自分で切れれば楽なのに。

 

何度も思ったことがあります。

 

人の髪を切るように客観的に。 

 

こう、ウィッグのように髪の毛の部分を外して、頭の形の台座にでも乗せて、チョキチョキと。

 

それができれば、伝える努力も必要ないし、イメージに近い形まで自分でやるだけだから。

 

 

 

自分が美容師だと髪を切るのも、かえって面倒なときもある。

 

美容師の相手をさせられる美容師さんも気の毒。

 

美容師と美容師だからこその表面化しないやりとりがあったりなかったり。

 

駆け引きとでもいうのでしょうかね。

 

面倒だなぁと思っている内に、髪を切る気が失せてくるのだろうなぁ。

 

 

 

 

 

 

タケダ

 

 

 

 

 

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