スナフキンと私。
空は晴れ。
暖かい1日になるようです。
気持ちいいなぁ。
おはようございます、タケダです。
今読んでいる本が、
「脳はすこぶる快楽主義」 池谷裕二
何かに連載しているエッセイのようです。
タイトルからイメージした内容とは、少し違いましたが、面白いです。
最近、脳の働きについて興味があります。
私は職人でありながら、同時に商い人でもあります。
商売人は、人を知ることが肝要だと考えておりますので、こういった本は学びながら面白く読ませてもらっています。
スナフキンと私。
私は、スナフキンが好きです。
もしかしたら、好きでした、かもしれません。
いつからかはよくわからないけれど、気がついたらそうでした。
子供の頃にアニメのムーミンを惹かれるものがあったのかもしれません。
(ちなみに、ムーミンのCVはコナンくんの人です。)
スナフキン憧れないやつとかいるの?
我が道をゆく。
自由の象徴のようなスナフキン。
そして哲学者。
確固たるキャラ性。
こんなスナフキンに憧れない人なんているの?
ずっと思っている私。
でも、今の若い子は、スナフキンの存在を知って入るものの、ムーミン本編は見たことがない。
そんな話をお客さまから聞いたことがあります。
ムーミン見ろよ、ムーミンはカバじゃないぞ、フィンランドの妖精なんだぞ。
そう、ごちる私。
そして
スナフキンの本名はスヌスムムリクなんだぞ。
もっとムーミンを知れば良いのにと思う私。
好きでしたの理由
好きでした、と訂正になっているのは、私が生真面目の常識的一般人だからです。
自分で生真面目とか言ってすみません。
ただ、良い意味での生真面目ではなく、どちらかと言えば悪い意味の方。
生真面目でつまらない、堅苦しい男。
常識的なものは必要だけど、あまりにも常識的でも面白くない。
そんな私が大人になった頃合い、
スナフキンに憧れていては、大人としてダメではなかろうか。
根無草のようにいては、よくはないだろう。
そう考えた私は、スナフキンからの決別を意識。
さすが常識人。
それまで持っていた、スナフキングッズの数々とお別れをして、私はスナフキンから卒業したのでした。
今の私
根無草ではないものの、なんだか少しハミ出た生き方をしているかもしれない。
今の自分の立ち位置を考えると、そう思わざるを得ない。
偶像として、スナフキンを掲げることはないけれど、でもやっぱり彼のような生き方、考え方に憧れが残っているのかもしれません。
まぁ仕方ないか。
それが自分の持って生まれたものだということかもしれない。
そう思うことにしました。
でも
私は仕事しますよ。
たくさん仕事しますよ。
仕事をするスナフキンを目指します。
というわけで、本日もまたよろしくお願いします。
タケダ
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