6月のタケダは溢るる愛を緑に注いだ男です。もとい、緑に注がざるを得なかった男でした。
緑、好きですか?
緑とは植物全般を表す方の緑です。
私は好きです。
元々好きだったのですが、暖かくなってきた頃合いから、愛が爆発しました。
気温の上昇とともにぐんぐん育つこの子たちがかわいくて仕方ない。
私が愛を注ぐ緑たちは、主に自宅の観葉植物。
1つ1つは小さい鉢ですが、今のところ、12〜3鉢ほどいます。
私のかわい子ちゃんたち。
お店にも持って行ったりしております。
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水滴は、緑をなお美しく見せる。
植物の世話で1番好きなのは霧吹きで葉に水をあげること。
(水も滴るなんとやらと言いますし。)
そして、霧吹きをしながら、ひと鉢ひと鉢を観察する。
新しい芽が出ていれば、少し嬉しくなる。
枯れた葉があれば、取ってあげるし、調子が悪そうであれば、
「要保護」の意識で原因を予想し対策、そしてマメに観察。
観葉植物の図鑑を見れば癒される。
育て方の本は熟読。
仕組みを知ると、なんでも更に面白く感じるのが人間です。
それに、好きな相手のことは多く知りたいもの。
もし、あなたの好きな人の「取扱説明書」があれば絶対読みますよね。
私は、そんなものあれば絶対に読む。一度一句を空で言えるほど熟読するでしょう。
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緑を愛し観察することは楽しい癒し。
すなわち自分を整えることです。
緑を観察しているときは、それしか考えていません。
コロナがどうとか、仕事がこうとか、誰にうんぬんと言われたとか。
緑の日々の成長は観察しようとしないとわからないもの。
故に集中します、没頭するということ。
人は2つ以上のことは同時に考えられないと言います。
ただそれだけのことをしている状態が、結果心を落ち着かせてくれるのです。
そして緑たちの増えて伸びる姿が、これまたかわいい。
「ガーデンセラピー」という言葉はご存知でしたか?
そういった言葉があり、提言して広めている方がいる。
(私はさわり程度の知識しかありませんが)
そういった言葉があるくらい、緑たちの癒しは素晴らしいのです。
自然の中で過ごす時間を、一定作るとストレスが軽減になるというデータ。
緑を育てることにより、幸福ホルモンと言われている「オキシトシン」が出るという話も、本で読んだことがあります。
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どうやら私は、緑たちを愛することにより、癒されていたようですね。
でも実は、私の、子供たちへの溢るる愛情の注ぎ先に困っていたところに、緑たちがいてくれたというのが本音かも。
根は情の深い男。
なのかもしれませんよ。
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本日も読んでくださりありがとうござました。
ちょっと久しぶりになってしまいました。
最後に最近私のところに来た子。
ずっと探していたエバーフレッシュ。
大事にしてます。
タケダ
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