じぇーけーパラダイス。
とある方のエッセイを読んだ為、今日のブログは文体がエッセイ調。
私は、非常に影響を受けやすい性質である。
エッセイはあまり読まない。
私のイメージでは、女性がよく読んでいるようなイメージがある。
だからと言って、男はそんなものを読まないなどと言うつもりはない。
エッセイをバカにするつもりは全くない。
女はいつもエッセイばかり読んでいる、と、そんな発言をするつもりもない。
いつなんどき、どんなセリフが、女性蔑視だと言われるか分からない、こんなご時世。
むしろ私はフェミニストではないかと、認識している。
女性には優しく、男性には淡白で構わないというのが、デフォルトだ。
男は放っておいても大丈夫なものだろう。
男なんだから。
こういうことを言うと男性蔑視だと、どこぞの誰かに言われたりはしないのかしら。
そう思うのだけれど、今までそんな話は、ついぞ聞いたことがない。
男なんて虚しい生き物だよ。
ネガティブな意味合いで、そう述べる、もしくは思っている男性は多いのではないだろうか。
実は私は、少しそう思っている。
言わずもがな。
私のことを知っている方々には、この背景は察していただけることだろう。
そんなわたしではあるが、先日思いもよらぬ幸運が訪れてくれた。
先日、地下鉄に乗った時のことだ。
平日の昼間、地下鉄車両内は空いている。
真ん中辺りの席に腰を下ろした私は、本を開いた。
本に集中していた為、いつどうなったかは覚えていないのだが、気がつくと、空いていた私の両隣の席に、女子高生と思しき女の子たちが座っている。
視線を向けることなど、許されるはずがない。
中年男性の私が視線を向けた途端に、セクハラだの痴漢だのとなっても困る。
私は、感覚、その他諸々から、女の子たちを察したのだ。
おっと、これは珍しいこともあるものだ。
他にも空いている席があったろうに。
うら若き女の子が、このような中年男性の隣に座るなど。
このような幸運を私のようなものが受け取っていいいのだろうか。
何かの間違いでは?戸惑いすら覚えたほど。
いやしかし。
この幸運を素直に受け取ろう。
最近、頑張っている私に、神様がくれたご褒美だ。
心躍る話題が多いご時世ではないが、私は世界に許されているような気がした。
自分の存在が認められた、そう感じて涙が流れそうになった。
思いの外、世界は優しいものだ。
まだまだ頑張れる、そう思った。
ありがたやー、ありがたやー。
ちなみに私は、若い女の子が好きなわけではない。
自分の存在を許されたような気がしたことが嬉しかったのだ。
タケダ
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