喫茶 こいと屋 魔法瓶ポットの話。
先々週くらいに髪を切りました。
髪を切ってからは、知らない人に見られていて、ふとした拍子に目が合うことが多くなったような気がします。
歩いている時、地下鉄に乗っている時。おそらく気のせいではなかろうと。
それは、よっぽど似合うヘアスタイルをしていて見惚れてるか、よっぽど似合っていない気持ち悪いヘアスタイルをしているか、少し変に見えるかのどれかでしょう。
自分としては、見惚れてもらっているのが一番好いわけですが、惚れられても困るわけですよね。
そんなで、もし、声をかけられたら、丁重にお断りしょうと思っています。
「ごめんなさい、ぼくには心に決めた人がいるので。」
これ全部妄想。
(いつもと違う視線を何回か感じたのは本当。)
こんにちは、タケダです。
前回から少し時間が空いてしまいましたね。お久しぶりでした。
だいぶ寒くなり、ウチでも店でも暖房の使用が当たり前になりました。
お出しする飲み物も温かいものが増えましたね。
コーヒーはまだ準備していないのですが、その前に魔法瓶ポットを準備しました。
〈魔法瓶ポットと店で使用しているスナフキンマグ〉
カラーの置き時間などで、出します飲み物とは別に使っています。
(置き時間では、今まで通り選んで頂いた飲み物を出しています。)
寒い外からご来店した際などに温かい飲み物がすぐ出たら、自分だったら嬉しいかなぁと思いまして。
飲み物を口にするとホッと一息つける感じがします。
ですので、お茶などをポットに作り置きしておき、出し始めました。
通常、温かい飲み物を出すときは、ポットでお湯を沸かして飲み物を作るという工程なのですが、少し手が掛かるのがネック。
数分とは言え、お客さまを待たせてしまうのと、その数分を技術の方に持っていけば、もっと良い仕事できるのでは?でも温かいものは飲んでもらいたい。
という考えの元に魔法瓶ポットを使うことにしました。
数分というのは短いようですが、例えばカットであれば、髪の収まり具合、求める質感をより良いものになるように、観察する時間に持っていけます。
髪の毛は少しハサミが入るだけでスッと良くなることがあります。
そのための観察は大切です。
人の髪質は千差万別ですが、スタイルに合わせてある程度の決まったパターンはあります。それでも、最終的には微調整も必要です。
仕上げでの時間なら、もっとキレイに仕上げて喜んで頂けたり、日常でも良いヘアスタイルでいてもらえるように、もっと詳しくお手入れ方を伝えることも出来ます。
時間は有限ですが、タケダの仕事は速い方ではないので、そんな自分なりの工夫です。
技術は疎かにしたくなけれど、良い気分でいてもらうためにもやりたいことはある。
結果の魔法瓶ポットでした。
これが、自分なりの仕事への考え方です。
最後に。
ヘリオスというところの魔法瓶ポットの方が見目が良かったのですが、 国産の方が保温力がいいと話を聞きまして、そちらを選びました。
(実際は写真のポットではなく象印のものを使っています。これはウチで使っているものです。)
それとヘリオスちょっと高い。
おばあちゃんの家にあったような国産ポットは個人的に好きです。
ノスタルジック。
実は、今回本当に一番伝えたかったことは
魔法瓶ポットの優秀さについて
でした。
かなり便利です。
テーブルなど、近くに置いておけるので、すぐに温かいものが飲めるのは素晴らしい。
温かいというより、熱々です。
この季節にはあれば快適。
みなさんもいかがですが?
次は保温マグカップ狙ってます。
タケダ
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